ASIN抽出

amazon輸出入で最も基本となるのは、利益の出るASIN(商品)を見つける、ということです。
見つけ方には様々な方法があり、それぞれツール開発をしました。
しかし、やはりそれぞれにメリットとデメリットが有ります。(ここではamazon輸出の場合をご紹介します)
    
方法 販売する国のamazonページからジャンルで絞りこみ、そのページ以降のASINを取得する。
メリット 売れているジャンルを絞り込んで網羅的にASINを取得できる。
デメリット 日本に在庫があるのかどうかわからない。利益の出る価格差があるのかどうかわからない。
ツール名 spiderA
    
方法 指定したセラーIDの出品商品一覧ページからASINを取得する。
メリット 売れているセラーのASINを取得できる。
デメリット 強力なセラーと同じ商品を出品したからといって売れるわけではない。
価格競争になる恐れもある。
ツール名 spiderSItem
    
方法 amazonのジャンル別ベストセラーページのASINを取得する。
メリット 指定したジャンルの一番売れているASINを取得できる。
デメリット ランキングは100位までしかわからない。
日本に在庫があるのかどうかわからない。利益の出る価格差があるのかどうかわからない。
ツール名 spiderARank
    
方法 ASINを元にして、「一緒に購入されている・その後に購入されている商品」のASINを取得する。
メリット 売れているASINを元にすれば、思いがけない商品ASINを取得できる可能性がある。。
デメリット 日本に在庫があるのかどうかわからない。利益の出る価格差があるのかどうかわからない。
ツール名 spiderAR

上記の方法に共通していえることは、「効率が悪い」ということです。
日本に在庫があるかどうかわからない、また販売するに値する価格差があるのかどうかもわからない、ただ闇雲にASINを取得しているだけです。
この方法では、10万件のASINを取得したら、それら全てを「リサーチ」ツールで、価格や在庫を調べて出品するかどうかを判定しなければなりません。
苦労してASIN取得して、また苦労してASINから詳細情報取得して、それから利益計算して出品、という非常に効率の悪い作業をしなければなりません。
しかも、その結果、出品できるASINは100個しかなかった、なんていう場合もあります。

そこで私達が最終的に到達した方法は、「ジャンル別とキーワードで検索したページから売れている順にASINを取得、ASIN取得と同時に日本在庫を調べて日本に在庫があるのであれば、価格差を調べ、指定した価格差以上であればそのASINを保存してゆく」というものでした。

この方法であれば、指定額以上の利益の出る、出品するに値するASINのみを取得できます。
それを実現したのがspiderKingです。

spiderKing

ジャンル・キーワードで指定した検索結果ページから、指定された価格差以上のASINを抽出します。
下記はメイン画面の構成です。
読み込むURLファイルとは下記になります。
ジャンルやキーワードによりますが、数時間で1万件超の価格差のあるASINを取得することも可能です。
下記の赤枠部分が価格差です。
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